メンタル・ボディ・コンディショニング(MBC)的ダイエットとは?
- “ 簡単”“手軽”にダイエットは可能?
「理想的なスタイルを求めダイエットを試みてもなかなか長続きしない・・・」
「生活習慣を改善して健康的な理想体型を取り戻したいが上手くいかない・・・」
様々なトレーニングマシンやダイエット食品が市販されている現在、もちろんそれらの商品を否定するわけではないのですが、その商品を使用して実際に“理想体型”を取り戻した人が、実際にアナタの周りにいらっしゃいますか?それらのアイテムを使用して“理想体型を今でも維持している人”は、ごく一部の限られた方に過ぎないのが現状だと思います。
市販されているダイエット関連商品のセールスポイントは、ほとんどが「簡単」「手軽」がキーワードです。忙しい現代の社会人にはありがたいキーワードなのですが・・・では「簡単」「手軽」に理想体型を取り戻すことは不可能な事なのでしょうか?
-
- その答えは「No」です。
-
-
- ダイエットが長続きしない原因に多い“ネガティブな心理状態”
誰でも「簡単」「手軽」に理想体型を取り戻すことは可能なのです。アナタは漠然に「痩せたい」とか「体重を落としたい」と思って、「簡単」「手軽」がキーワードのダイエットアイテムに頼りきっていませんか?その結果、思うような成果が現れず「やはりダメだ・・・」と自分を責めていませんか?
欠けているのは自己嫌悪に陥る“自分の弱い気持ち”ではなく、自分のココロが“明確な目的”を見つけられていないだけなのです。目的は“ココロで感じること”で、そのことを意識するようになり、意識することで今まで閉ざされていた心理状態に変化が現れて新しい道が広がります。
例えば体力を必要とするスポーツ選手のエネルギー摂取量と、デスクワークでビジネスをこなす女性のエネルギー摂取量は大きく違います。後者の女性の場合によく思われがちなのは、「カラダを動かす仕事ではないので食事制限しか方法が無い・・・」という悲観的な結論です。
運動量が少ないからと言って食事の量を減らしたとしても脂肪の蓄積量が一時的に減るだけで、しかもエネルギーを消費する手段をもたないカラダは、エネルギーを吸収しやすいカラダになります。食べたいものを食べずにガマンして、少しでも食べ過ぎるとスグにリバウンドしてしまうことに・・・カラダにも悪く心理状態はストレスが貯まり精神的な弊害が発生することも少なくありません。
-
- 健康的な“ココロ”と“カラダ”の両立が理想ダイエット
もしここで「痩せたい」という漠然とした意識ではなく、「食べたいものが食べられる健康的な理想体型」という目的意識を持って視点を変えて見ると、“食べたエネルギーを消費できるカラダにするにはどうしたらいいのか”と考え方の幅が広がります。
蓄積されてしまった脂肪は毎日続けられる簡単な有酸素運動でも落とすことができます。また短い時間で手軽に家の中でもで行える無酸素運動によって得られる筋肉は、脂肪が燃えやすい(脂肪を蓄積させずに太りにくい)カラダとなり、その筋肉が内臓を美しく包み支えて健康的なプロポーションを形成してくれます。
食事制限は理想体型のためのひとつの手段であってダイエット法ではありません。「何のために食事制限をするのか?」「何のためにどのような運動をするのか?」美しく健康的なカラダを手に入れる“食事制限と運動”の1つ1つには必ずその目的があります。その目的意識を常にココロで認識することで積極的に効率よく、そして何よりも重要な“自分のカラダに興味を持って”取り組むことができます。
-
- 目標をもって取り組むことによるカラダとメンタル面への影響
明確な目的を持つことでプラン(計画)が立てられるので、自分が目指す目標がわかります。食事や運動にどのような効果があるのか認識することで、集中して実践することができます。実践で得られた結果は自信に繋がるので、継続することに挑戦する意欲が加わります。
目標とする理想体型になったとき、必ず今までの生活習慣とは大きく変わっているはずです。気分転換にカラダを動かすことに対してまったく抵抗を感じなくなり、自らがカラダのことを考えてバランスの取れた食事を楽しく摂るようになります。
そして何よりも自らが挑戦して達成できた“自信”は、後に仕事やプライベートで様々な難題に出会ったとしても、立ち向かってクリアしようとする“健康的で強い心理状態”がアナタのココロへ常に宿っています。
私たちバグースでは“心理状態におけるカラダ(能力)への影響”をテーマに、多くの人から注目されプレッシャーの重圧に耐えながらも華やかに大舞台で活躍する、女優・モデル・プロスポーツ選手・レーシングドライバー・エグゼクティブをサポートし、そこで得られたデータに基づき、メンタルアドバイスやボディーコンディショニングを行っております。